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地場産食材で昼食作り 豊頃大津小児童

地場産品を使った料理に挑戦する児童ら

 【豊頃】大津小学校(小室彰人校長)の全校児童10人を対象に、乳製品の消費拡大を図る食育事業(Aコープチェーン北海道帯広ブロック協議会主催)が19日、同小で行われた。

 児童らは、協力参加したJA豊頃町女性部(田頭彩香部長)の部員らに手ほどきを受けながら、牛乳の製品と地場産品を使った料理作りに挑戦した。総合・生活の授業の一環で実施。同女性部員3人が中心となって児童らに調理の仕方などを教えた。「マカロニグラタン」「男爵コロッケ」「カボチャ団子入りお汁粉」「野菜サラダ」「黒豆ごはん」「ほうじ茶ラテ」は昼食として参加者全員で食べた。

 同小6年生で児童会長の齋藤大斗君(11)は「みんなで力を合わせてうまく調理できた」と笑顔を見せた。同女性部の田頭部長は「地場産品を使った料理を食べて、改めて自分たちの住んでいる豊頃町の魅力を実感してもらえたらうれしい」と話していた。(内形勝也)

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  • 地場産品を使った料理の調理に挑戦する児童(右)

    地場産品を使った料理の調理に挑戦する児童(右)

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