編集余録「しらゆき姫」 2019/02/09 14:00 小学校の1、2年生のころのことである。父は私を毎晩抱いて寝ながら、物語を聴かせてくれた。ただし、物語とはいっても父の学歴は小学校卒なので、アンデルセンとかグリム兄弟などの童話ではなく、口から出任... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。