肌触り抜群「ピータン」 縫いぐるみ 道の駅で販売 中札内観光協会
完成したピータンの縫いぐるみ
【中札内】村観光協会（豊岡保行会長）は、村のマスコットキャラクター「ピータン」の縫いぐるみを製作した。顔の表情や手、しっぽの形など細部にまでこだわり、愛嬌（あいきょう）ある姿に仕上がった。催事などで村のＰＲに活用するほか、村内で一般販売もしている。
同協会では５月、無料通信アプリ「ＬＩＮＥ」でピータンのスタンプを作っており、その時のかわいらしいデザインを基にした。
縫いぐるみは高さ３０センチで、札幌の業者に委託して５００個を製作した。一部は村内保育園や村役場、図書館などに寄贈した。
現在は道の駅なかさつないの売店「カントリーショップてんとうむし」（村大通南７）でのみ販売しており、今後取り扱い店舗を増やす予定。価格は１個２５００円。
同協会は「肌触りの良い生地を使っており、抱き心地は抜群。子どものクリスマスプレゼントにぜひ」と話している。問い合わせは村観光協会（０１５５・６８・３３９０）へ。
（高津祐也）
