自慢のまなびや「サイパンから-明和小」 まちマイ八中編
帯広明和小学校(岸梅哲郎校長、児童353人)では6月11日から、サイパン在住の姉妹が“体験入学”をしている。
来校ているのは、ブラクストン葵さん(6年)と、快愛(かいあ)さん(2年)。サイパンでは日本人学校に通っている。帯広に実家のある母が、日本でもっと漢字や算数を勉強できるようにと、葵さんは3年生から、快愛さんは1年生から同小と交流している。
クラスメートとはすぐに仲良くなった2人。葵さんは6年生ということで「来年来られないのはちょっと寂しい」と話した。
2人は、日本の給食はとてもおいしいと口をそろえる。快愛さんは特にうどんがお気に入り。
新津貴裕教頭は「明和の子どもたちにとっても、良い経験になっているのでは」と話す。2人は7月21日まで帯広に滞在する。(細谷敦生)
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