十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

子どもの撮影のコツ まちマイ西帯広編

客観的に被写体をよく観察し、遊び心で狙うと、面白い写真が撮れることもある

 子どもの撮影ワンポイントアドバイス。十勝毎日新聞の地域特集「まちマイ」の企画で26日、「かちまいカメラマンが教える『子ども撮影教室』」(とかち子育て応援ラボ協力)を、ぴあざフクハラ西帯広店で実施。本社の金野和彦カメラマンが講師を務めた。さまざまな場面で活用できる撮影のこつを紹介する。


あえて周囲の人々を入れることで、祭りのにぎわいが表現でき、被写体となる主題も引き立つ写真になる

広角レンズを使って地面に腹ばいになり、ローアングルで撮影。シャッターチャンスは少ないが、大胆なアングルに挑戦することは撮影の楽しさの一つ

運動会や競い合うようなイベントでは、背景に競う人物を写し込むと、結果がどうなったか、見る側の想像をかき立てる写真になる

暗い場所ではフラッシュを使いたくなるが、会場の明かりだけで撮影することによって、幻想的な写真になる

花などを入れて撮ると季節感が表現でき、印象的な写真になる

一定の動きのある被写体はやみくもに連写せず、構図を決めたらリズムに合わせて1カットずつシャッターを切ってみよう

更新情報

子どもたちが行政と意見交換 音更、士幌

紙面イメージ

紙面イメージ

11.21(木)の紙面

ダウンロード一括(69MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

前の月 2024年11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME