自慢の作品続々と 花コミ開幕
花のあるまちづくりを目指すイベント「花コミュニケーションとかち2017」(帯広市、実行委、十勝毎日新聞社、NHK帯広放送局主催)が10日午後、帯広市内のとかちプラザ南公園で始まった。18日まで。
10日は午前中に搬入作業が行われ、市内や管内各地から愛好家が自慢の草花や寄せ植え作品を持参した。会場には正午までに色とりどりの作品が並び、開幕前に訪れた市民らが花を眺め、写真を撮っていた。
塚田洋子委員長は「寄せ植えの一つひとつに皆さんの温かみある工夫を感じる。大小問わず、素晴らしい作品ばかりなので見に来て」と呼び掛けている。
期間中は会場で花苗などを販売する。関連イベントでは、11日午後2時から「NHK花コミトークショー」、17日午前10時半~同11時半に「フラワーアレンジ講習会」、同午後1時~同2時に「花をより美しく撮るための講習会」を、とかちプラザ1階ギャラリーで開催する。予約制。問い合わせや申し込みは事務局(勝毎光風社内、0155・22・7555)へ。(大木祐介)
◆花コミュニケーションとかち2017ついて
・花コミュニケーションとかち2017特設ページ-十勝毎日新聞電子版特設ページ