氷の下のワカサギ狙い 大樹・ホロカヤントー
【大樹】町晩成のホロカヤントーで25日、ワカサギ釣りが解禁された。初日から釣り客が大漁を期待しながら釣り糸を垂らした。
暖冬の影響で1月4日のスタートとなった昨季より10日早い解禁となった。早朝から訪れた釣り客は、前日までに積もった雪をかき分けて狙いのポイントに行き、ワカサギがかかるのを待った。
清水町の会社員黒坂征弘さん(76)は午前7時ごろから釣り始めた。「ホロカヤントーのワカサギは小さめで食べやすいところがいい」と話していた。
期間は来年3月ごろまでの予定。時間は午前5時から午後4時まで。遊漁料は中学生以上700円、小学生300円、未就学児童は無料。問い合わせはホロカヤントー管理棟(01558・7・8866)、大樹漁協(01558・7・7801)へ。(伊藤亮太)