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うなぎつかみに悪戦苦闘 名門夏まつり

ウナギと格闘する参加者の女性(26日午後7時20分ごろ、金野和彦撮影)

 帯広市内の商店街夏まつりの先陣を切る「名門夏まつり」(帯広名門通商店街振興組合、帯広名門通共栄会主催)が26日夜、名門通(大通南10)で開かれた。

 恒例の水着女性によるウナギのつかみ取りは11人が参加。ウナギが泳ぐプールに2人ずつ入り、水しぶきを上げながら悪戦苦闘。1分30秒以内でどれだけ多く捕まえられるか競った。13匹をキャッチし2年連続で優勝した芽室町の30代会社員女性に賞金5万円が贈られた。

 今年から餅に加えパンまきを行った。帯廣若鳶会のはしご乗りやYOSAKOIソーラン演舞も会場を盛り上げた。友人と訪れた帯広市の主婦高橋律子さん(74)は「約15年ぶりに来た。いろんなイベントがあり楽しい」と笑顔。共栄会の萩史之会長は「来年も多くの人に参加してほしい」と話した。(星茉莉枝)

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