私立高校一般入試、1899人が挑む
帯広北、帯広大谷、白樺学園、江陵の管内4私立高校で16日、2016年度入学生に対する一般入学試験が始まった。約1900人が、学力試験と面接に挑んだ。
道学事課が8日に発表した出願状況によると、4校の推薦入試を除いた総出願者数は1899人。各校の一般入試の出願者数は帯広北が396人、帯広大谷が1196人、白樺学園が201人、江陵が普通科97人、福祉科9人だった。
帯広北高校(高橋雅人校長)では午前8時40分に受験生の入室が完了し、同9時から試験を開始。受験生は真剣な表情で問題用紙と向き合っていた。国語など3教科の試験が行われた。
帯広北を除く3校は17日に面接試験も行う。インフルエンザなどによる欠席者については後日、改めて試験日を設けて実施する。合格発表は各校とも3月15日。(松田亜弓)