ジョジョリオン直筆原稿展示へ メディア芸術祭
10月1~13日に清水町羽帯の十勝千年の森をメーン会場に開かれる文化庁メディア芸術祭十勝帯広展「メディア芸術の林間学校」のサテライト会場(帯広市図書館)での展示内容が決まった。第17回(2013年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門で大賞を獲得した「ジョジョリオン―ジョジョの奇妙な冒険Part8―」(荒木飛呂彦作)の直筆マンガ原稿などが展示される。
サテライト会場では「まちの分校」と題し、過去の受賞作品12作品が読める「マンガベストライブラリー」を開く。「ジョジョリオン」の特別展示は直筆マンガ原稿、大型パネル、制作風景の映像などが展示され、主人公「東方定助」の記憶をたどる旅を追体験できる内容となっている。
10月11日にはアニメーション上映とトークイベントを開催。午後3時から「四畳半神話大系」と「ピンポン」を上映した後、同4時15分から、「クレヨンしんちゃん」や「ちびまる子ちゃん」などを手掛けたアニメーション監督の湯浅政明監督が特別講義を行う。入場無料。
問い合わせは公式ウェブサイトで。(高橋宏幸)