氷まつり関連事業を企画 美術館、百年記念館
道立帯広美術館と帯広百年記念館(ともに帯広市緑ケ丘2)は「第51回おびひろ氷まつり」(31日~2月2日)に合わせ、それぞれ期間中に関連事業を行う。
帯広美術館は31日と2月1日、開館時間を延長。午後5時半から午後8時まで、ロビーでドリンク(有料)を飲みながら、氷まつり会場で打ち上げ予定(午後6時ごろ)の花火を観賞できる。
美術館講堂では、両日とも映画「ハーブ&ドロシー」を上映。アメリカの老夫婦が美術館に2000点以上のアート作品を寄付した実話を基にした話題作で、午後0時半から「アートの森の小さな巨人」編、同3時からは「ふたりからの贈り物」編を予定している。入場無料。
2月1、2日は、開催中の展覧会の作品をカードを使って見つける「てんらんかいdeたからさがしゲーム!」も行う。観覧券が必要(小・中学生無料)。
百年記念館は2月1、2日午前10時~午後3時、同館敷地内に職員手作りの竹スキーなどの冬遊び体験コーナーを設ける(天候により中止の場合あり)。問い合わせは帯広美術館(0155・22・6963)、百年記念館(0155・24・5352)へ。(山岡瑠美子)