アジア大会を新成人も応援 エゾモンもPR
「冬季アジア札幌大会帯広開催、冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致を応援する会」(会長・高橋勝坦帯広商工会議所会頭)は8日、「帯広市成人の集い」会場となった帯広市民文化ホール前で、冬季アジア札幌大会(2月19日から26日)の応援メッセージを集めるキャンペーンを行った。
地元経済人らでつくる「応援する会」は、スピードスケート競技が帯広でも行われる同大会を盛り上げようと設立された。市民らの笑顔と応援メッセージが入った写真を集め、大型ボードを製作している。
この日は成人式に集まった新成人を対象にメッセージを募集し、それぞれ「ようこそ帯広へ」「ファイト!」などと書き込んだ応援ボードを持ち、写真を撮影した。
写真は1枚ずつラミネート加工し、幅9メートル、高さ1・8メートルの応援ボードに貼り付けて完成させる。
同会は今後、2月3~5日に行われる「おびひろ氷まつり」の会場でもキャンペーンを行い、最終的に2017人分のメッセージを集める予定。(中島佑斗)