【インサイド】西2条通のエゾシカ 道路占用許可受けぬ工作物 現在地で安全確保検討へ 手続き不備と反省
角が歩行者に危険-との指摘で、改善を求められていた帯広市西二条通のモニュメントのエゾシカが、実は道路法に基づく占用許可を受けていない工作物であったことが分かった。設置した平原通商店街振興組合(小澤良二理事長)は「まったくの手続き上の不備」としているが、既に完成したモニュメントは市民の好感を得ているだけに、道路を管理する帯広土木現業所と調整役を務める市の三者は、撤去をせず何とか現在の場所を維持...
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