【インサイド】平原通のエゾシカ像問題 “中心街のシンボル”に支持 芸術性か、安全性かで論議 商店街事業の不備も露呈 道路占用許可受けない設置
芸術性か、安全性かで揺れ、一時は撤去の危機にもさらされた平原通(西二条通)の雄エゾシカ像。角が通行人に危険との指摘を受け、五日には、現在の場所で三十五センチ高くする工事も終わり、無事問題は解決した。平原通に初めて姿を現してから今まで、多くの市民に話題を提供し続けてたエゾシカ像は、ようやく安住の地で子供ジカたちを見つめている。今回の“角騒動”を振り返った。
(政経部=酒井花)
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