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謎解きゲーム7000人のまつりで開催「すてきな夏を」 士幌

「謎解きゲーム」をPRする実行委のメンバー(中央下のモニターは中嶋さん)

 【士幌】小学生をメインターゲットとした謎解きゲーム「怪人テラマチと爆弾解除マニュアル」が8月17日、町内のコミュニティ広場などで開かれる。実行委は「親子も含めて幅広い住民に楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

 同日開かれる「しほろ7000人のまつり」(実行委主催)の関連イベント。武蔵野美術大学4年の中嶋汐彩(せあ)さん(22)が問題を作成した。

 参加者が協力して謎を解く「リアル脱出ゲーム」、商店街や行政による街歩き型の探索イベントなど、全国的にブームとなっている謎解きイベント。子どもたちに好評で、昨年に続いて開催する。

 中嶋さんは昨年の夏、上士幌町内の廃校舎で謎解きゲームを行い人気だったことから、実行委が問題作成を打診した。前回は実行委の高橋研一さん(31)が考案したが「簡単」との声が寄せられ、中嶋さんの協力で難易度を上げた。

 ゲームは、怪人が会場に仕掛けた爆弾の解除コードを入力して起爆を防ぐという設定。問題冊子(全5問)は本部テントで受け取る。指定の場所に表示された士幌に関連した言葉や説明をヒントに、クイズを読み解く。

 中嶋さんは「ゲームを通じてすてきな夏を過ごしてほしい」と話している。参加無料。午前10時50分から夕方まで。問い合わせは実行委の高橋さん(080・1883・8476)へ。(大健太郎)

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