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洋食に合うコーヒーを開発 グリーンファイブコーヒーと「yoshiyuki」

洋食に合うコーヒーを開発した(左から)西島さんと鈴木さん

 コーヒーの卸売を行うグリーンファイブコーヒー(鈴木孝直代表)と、レストラン「yoshiyuki」(帯広市西3南10、西島祥之代表)は、洋食に合うコーヒー3銘柄を共同で開発し、オンラインストアで販売している。コース料理に合うコーヒーを楽しめる。

 西島さんは新型コロナウイルスを契機に「今一度、前向きにできることをやってみよう」と思い、食後に提供する飲み物を見直すことに。その中で、最後の締めとして提供するコーヒーに改善点があると感じ、とかち財団を通じて鈴木さんと知り合った。

 2人はカカオ、ウィート(小麦)、ストロベリーの3種類を開発。カカオは深煎りでチョコレートに合わせた味わいが特徴。ウィートも深煎りでパスタに合い、中深煎りのストロベリーはフルーティーな酸味が立つという。

 200グラム入りボトル(2398円、税別)と100グラム入りボトル(1498円、同)の2種類。手動のミル付きや3本セットもある。コーヒーは同店の食後にも提供される。

 「(コーヒーは)料理の締めくくりとしてほっとする、癒やされたと思える時間にしてもらいたい」と西島さん。鈴木さんは「受注生産のため焙煎(ばいせん)したてで鮮度の高い商品。贈答品にも活用してもらいたい」と話している。(川野遼介)

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