心癒やすスイーツと景色　カフェある　まちマイ大空・農村エリア編

　■ｃａｆｅ　ある（上清川町東１線１４４）

　１９５９年に建てられた納屋を改装し、２００６年８月から営業している。姉の小林初代さんと妹の広瀬純江さんが共同で経営している。

　帯広市出身で、カフェを開くことが夢だった２人。仕事で互いに札幌で暮らしていたが、２人のタイミングが重なり故郷に戻った。

　メニューは全て手作り。サンドイッチのパンやピザ生地、ケーキは広瀬さんが焼く。中でもぜいたくな一皿は「しあわせ気分！　３点盛り合わせ」（１２３１円）。ガトーショコラと桜アイス、レアチーズケーキの３点にたっぷりの生クリームが添えられている。こだわりのコーヒー付き。

　窓から見える風景も心を癒やしてくれる。「お客さんからは『来たら楽しい気持ちになる』と言われる。５分でも１０分でも都会のザワザワを忘れてくれたら」と２人は笑顔で話した。

　午前１１時半～午後５時。水、木曜定休。電話０１５５・６０・２３４０（細谷敦生）

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