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音更高生が看護インターンシップ 徳洲会病院

患者の手足の洗浄に取り組む高校生

 【音更】音更高校(鈴木淳校長、生徒461人)の生徒が4~6日、帯広徳洲会病院(棟方隆院長)で看護、リハビリ、栄養食、事務などを体験した。

 同校の職場体験研修の一環。体験したのは、2年生の女子生徒5人と男子生徒3人の計8人。

 看護師のユニホームを着た生徒たちは、職員の指導を受けながら、病棟のベッドメーキングや入院患者の手足の洗浄、リハビリ支援などを体験した。

 看護師志望で、母親が看護師という生野蓮香さん(16)と工藤夏海さん(17)は「ベッドメーキングがちょっと難しかった。体験してみて、さらに志望する意志が強くなりました」と口をそろえていた。

 同病院の白旗あけみ看護部長は「生徒たちのモチベーションは高い。看護師の仕事内容を知ってもらうことはうれしい。今後も医療要員の需要は増すので、目指す人が増えることは喜ばしい」と期待していた。(村西信一通信員)

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