子どもの撮影法を指導 親子写真教室 まちマイ幕別編
講師の山下さん（手前左）と参加者（助川かおる撮影）
【幕別】十勝毎日新聞社は２９日、札内コミュニティプラザで親子写真教室を開いた。親子１０組３０人が参加し、子どもをかわいらしく撮る方法を学んだ。
町後援で、２５～３０日に連載した「まいマイ幕別編」との連動企画。講師は元十勝毎日新聞社写真部長の山下僚さん（日本写真協会会員）が務めた。
冒頭、十勝毎日新聞社の末次一郎編集局長が「プロの技でひと味違った写真を」とあいさつ。山下さんが光の生かし方や構図のつくり方などを教えた後、おもちゃで遊ぶ子どもたちを参加者が撮影した。
娘の柚華ちゃん（５）、桃華ちゃん（１）と参加した東原華奈さんは「（シャッターチャンスを逃さないための）半押しテクニックを学んだ。運動会ではいいタイミングで撮れなかったので、秋の発表会でリベンジしたい」と笑顔で話していた。
後日、町内で撮影した子どもの写真を十勝毎日新聞に掲載する。参加者にはナウマン温泉ホテルアルコ２３６（協賛）の入浴券もプレゼントされた。（眞尾敦、澤村真理子）
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