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パークゴルフで国際交流 幕別で大会に260人

パークゴルフを楽しむ参加者(18日午前9時ごろ、新井拓海撮影)

 【幕別】道知事杯第31回パークゴルフ(PG)国際大会が18日、PG発祥の地の町運動公園内つつじコース・サーモンコースで開かれた。11カ国から261人が出場し、青空の下で交流を深めながらプレーを楽しんだ。

 今年30周年を迎える日本PG協会(本部幕別、三井巖会長)が主催し、国際交流などを目的に毎年開催。海外からは韓国の38人を筆頭に、アメリカやベトナム、JICA北海道国際センター(帯広)の研修員も含め55人が参加した。

 開会式には、名誉顧問を務める高橋はるみ知事も大会史上初めて来場。三井会長は「世代間、地域間、国際親善交流を深め、心に残る素晴らしい大会にして」と呼び掛けた。飯田晴義町長も歓迎の言葉を述べた。

 出場者は小・中・高校生混成の3、4人1組でホールを回り、外国人と言葉は通じなくても「ナイス」などと声を掛け合って、協力しながら競技した。難波聖哉君(11)=札内北小6年=は「3打で上がれたホールも多く、まあまあうまくできた。外国の人とも話せた」と笑顔を見せた。(眞尾敦)

関連写真

  • パークゴルフを楽しむ参加者(18日午前10時ごろ、新井拓海撮影)

    パークゴルフを楽しむ参加者(18日午前10時ごろ、新井拓海撮影)

  • 始球式でクラブを振る(左から)喜多龍一道議、中川郁子衆院議員、高橋はるみ知事ら(18日午前8時半ごろ、新井拓海撮影)

    始球式でクラブを振る(左から)喜多龍一道議、中川郁子衆院議員、高橋はるみ知事ら(18日午前8時半ごろ、新井拓海撮影)

  • 大きな拍手で迎えられる外国人参加者(18日午前9時半ごろ、新井拓海撮影)

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  • 笑顔でクラブを振る参加者(18日午前9時ごろ、新井拓海撮影)

    笑顔でクラブを振る参加者(18日午前9時ごろ、新井拓海撮影)

  • 開会式であいさつする高橋はるみ知事(18日午前8時ごろ、新井拓海撮影)

    開会式であいさつする高橋はるみ知事(18日午前8時ごろ、新井拓海撮影)

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