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大樹町多目的航空公園の活用を 党宇宙開発特別委で中川議員

 【東京】自民党宇宙・海洋開発特別委員会の宇宙総合戦略小委員会(今津寛委員長)が27日、党本部で開かれた。国の安全保障を主目的としたロケット・衛星の打ち上げ射場の在り方を論議し、中川郁子衆院議員(道11区)が大樹町の多目的航空公園の活用を求めた。委員会は近く、新射場の整備を念頭に置いた提言書を政府に提出する方針で、同公園が新射場の候補地に含まれるか注目される。

 中川氏は内閣官房と内閣府、防衛省、文部科学省などの担当者を前に、「(射場は)エンジンや機体などを開発する民間企業も使える場所が必要で、南方向への(発射)方位角を取れる多目的航空公園は条件を満たす。ぜひ候補地に加えてほしい」と述べた。

 国内の射場は鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所と種子島宇宙センターがあるが、安全保障目的の活用には物理・情報両面のセキュリティー対策などが不十分とされる。小委員会にはNPO法人「宇宙利用を推進する会」(東京)の増田好平理事長(元防衛事務次官)らも出席、「大型ロケットの衛星打ち上げは種子島、小型ロケットの衛星打ち上げは研究開発・ビジネス目的なら内之浦、安全保障目的なら新射場とするのが最も現実的」とした。(岩城由彦)

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