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歩いた後は牛乳で健康増進 帯広でみるウォーク

笑顔でウオーキングを楽しむ参加者(22日午前9時20分ごろ)

 牛乳を飲んで健康増進を図る参加型イベント「みるウォーク2017」(十勝あるくミルクプロジェクト実行委主催)が22日午前、帯広市内で開かれた。小雨が降る肌寒い天候となったが、子どもから大人まで約110人が秋の景色を楽しみながら元気に歩いた。

 運動後30分以内に牛乳などでタンパク質を摂取すると筋肉が付きやすく免疫力が高まるという医学的根拠に基づいたもので、今回で3回目の開催。コース発着点の市内の緑ケ丘公園グリーンステージ行われた開会式で、永田耕司実行委員長(勝毎光風社社長)が「イベントを通じて健康増進と、農業振興にもつなげたい」とあいさつした。

 参加者は準備運動をした後、ロング(約10キロ)とショート(約5キロ)のコースに分かれて出発。会話を弾ませながら、コース途中の帯広の歴史などに関するクイズも楽しんでいた。

 ゴール後は牛乳や豆乳の他、大豆が入った「豊西牛煮込み」も提供された。父親と一緒に5キロを歩いた音更駒場小1年の吉田悠汰君(7)は「途中で足が痛くなったけど、楽しく歩けた」と笑顔だった。(高津祐也)

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