ガソリン16日から値上げへ 市内170円超え
帯広市内を中心に、十勝管内の多くのガソリンスタンド(GS)が16日から19日にかけて、セルフ式で1リットル当たり6~7円程度値上げする見通し。レギュラーは171~176円程度となる。フルサービスは180円前後で変わらない。
管内の値上げは3月26日以来。市内と近郊では、価格競争からじわじわと値下げが続き、165円ほどまで下がっている。
資源エネルギー庁の石油製品小売市況調査によると、8日時点のレギュラーガソリン価格(セルフ・フル)の全国平均は前回調査(1日時点)より40銭高い175・0円。全道の価格は174・4円で、前回から30銭安くなった。政府が石油元売り各社に支給する補助金は1リットル当たり28・7円(11日時点)。(吉原慧)
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