父は沖縄に眠る~戦後74年(下)「戦いの『証言者』遺骨今も 沖縄県の具志堅隆松さん」 太平洋戦争末期、日本軍と米軍との間で激しい戦闘が繰り広げられた沖縄戦。戦没者は日米合わせて20万人を超える。今なお戦没者の遺骨は自然洞窟(ガマ)や岩陰に眠っている。沖縄県に住む具志堅隆松さん(65)は自身を「ガマを掘る人」という意味で「ガマフヤー」と呼ぶ。30年以上にわたり遺骨収集ボランティアと.. 2019 11/25