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防災教室開催の栗林建設に広尾町感謝状

 ◆広尾町が栗林建設(帯広、河西健一社長)に感謝状  5日に町役場で贈呈式が行われ、蹴揚一男常務=写真中央=に、田中靖章町長=同左=から感謝状が贈られた。  同社は11月6日、広尾豊似小学校で防..

トレーラー99 揚げ物詰めたクリスマスボックス販売 24日まで 幕別

 【幕別】十勝産野菜にこだわったユニークなハンバーガーを販売するキッチンカー「トレーラーバーガー99」(八木琢磨代表、幕別町札内共栄町16)は季節限定で、オニオンリングや十勝産ポテトなどを詰め込んだ..

竹川会計事務所が創立60周年 記念セミナーに約100人出席

 竹川会計事務所(竹川博之所長)が創立60周年を迎え、5日に帯広市内のとかちプラザで60周年記念セミナーを開いた。経営戦略や事業承継などをテーマに6人の専門家が講演し、取引先の企業経営者らに日頃の感..

おせち価格4%増、平均3万円に迫る 帝国データバンク調べ

 帝国データバンクは2026年正月シーズンのおせち料理の価格調査に関する結果を発表した。平均価格は原材料価格の高騰や梱包(こんぽう)資材、配送費用の上昇などにより、前年比3・8%増の2万9098円と..

国税モニターと意見交換 帯広税務署

 帯広税務署(松田充彦署長)は11月11日、税を考える週間(同11~17日)に合わせ、「国税モニター意見交換会」を市内の帯広第2合同庁舎で開いた=写真。  国税庁は広聴活動の一環で国税モニターを設置..

カテゴリー業界往来

本格中華で年越しを

 ◆中国料理美珍樓(帯広市西18南4、鈴木邦彦社長)  「年越しオードブル」の予約を受け付けている。  中華料理7品(4、5人用)で1万5000円。「海老(えび)のチリソース」「若鶏の唐(から)..

人気のペペ・ウフに新味登場

 ◆ぱすた専門店せんなりSENNARI(帯広市東1南5、東成人代表)  「海老(えび)と青海苔(のり)のペペ・ウフ」1280円が新登場。  エビと青海苔のうま味が口いっぱいに広がるこだわりの一品..

第1土・日曜はジンギスカンなど特売

 ◆ジンギスカン専門店 らむ亭(帯広市大正本町本通3ノ19、鈴村忍社長)  毎月第1土・日曜の特売日に、ジンギスカンやとんジンを特別価格で販売している。  12月は6、7の2日間。「ジンギスカン..

プロ査定で買い取り幅広く対応

 ◆おたからや 札内店(幕別町札内共栄町164ノ1、工藤晴生代表)  このほど、札内マクドナルド横にオープンした。  硬貨、金券、商品券は対象外。査定はプライバシーを保つ個室を完備。要望に合わせ..

本場の中華台湾料理を自宅で

 ◆中華台湾料理 東海樓(帯広市西7南9、湯乾釧代表)  年越しオードブルの予約を受け付ける。  年越しオードブル(4人前)は1万2000円で、数量限定。予約受け付けは28日まで。定数になり次第..

カテゴリ企業人

保険のイメージ変えたい 創険 滝沢峻さん~わが社の誇り(208)

 総合保険代理業の「創険」(音更町)で、保険プランの提案や事故時の対応を担当する。「お客さまファーストで、気持ちに寄り添った仕事を心掛けている」と話す。入社から3年半、「大切なのは目先の数字ではなく、お客さまとの信頼関係。先輩社員から引き継いだものをしっかり育てていきたい」と“保険のプロ”としての自..

ソメスサドルの森岡誠司副社長が来社

 ◆ソメスサドル(砂川市)の森岡誠司副社長が来社  1日、新任あいさつで十勝毎日新聞社を訪れた。  森岡氏(58)は群馬県出身。早大社会科学部卒後、1991年に博報堂入社。同社第二十三営業局の局長代理、北海道博報堂社長などを経て、6月に日本唯一の馬具メーカー、ソメスサドルの副社長に就任した。 ..

十勝支える大動脈を維持 ネクスコ東日本北海道支社帯広管理事務所長・石原幸典氏~新任者

 ○…今年で開通30周年を迎えた道東自動車道の維持、管理を担う。「7日には一部区間で4車線での供用が始まり、さらなる利便性向上への期待は大きい。都市間をつなぐ大動脈として十勝の発展を支えたい」と抱負を語る。  ○…1972年旭川市生まれ。旭川実業高校卒。90年に日本道路公団入り。料金ゲートの改築事業な..

安全・安価なエネルギー供給に力 帯広商工会議所副会頭 竹森直義さん~ピープル

 「会社は創業73年を迎え、これまで地域の皆さんに支えてきてもらった。地域に恩返し、貢献できることがあれば受けさせてもらおうと決断した」。帯広商工会議所副会頭就任に当たり、謙虚に語る。  本業は米などの食品卸やLPガス販売などを手掛ける食創(帯広)の社長。精米工場で25年ほど勤めた経験がある。「..

射場に堅固な土台を~SX1・0宇宙新時代5部 未来を創る挑戦者(4)

大和左官工業(帯広市) 専務 大和一彦さん(54)  大樹町で続くロケットの射場整備。その最前線の足元には、静かに、しかし確かな手つきで地盤を造り上げる職人の姿がある。帯広市の大和左官工業(大和正信社長)で働く大和(やまと)一彦さんもその一人。  同社は1948年創業、従業員13人。ビルや工場な..

カテゴリーテクノロジー・IT

食と宇宙 連動の裾野拡大 農業×宇宙ビジネスセミナー講演要旨

 帯広市内のとかちプラザで3日に開かれた「農業×宇宙ビジネス『耕すのは未来だ!』」(在日スペイン大使館経済商務部など主催)では、十勝の基幹産業の農業と大樹町を中心に進む宇宙港構想の連動について、7人..

十勝の農業と宇宙産業の連携探る セミナー「農業×宇宙ビジネス」

 十勝の基幹産業の農業と大樹町を中心に進む宇宙港構想の連動について考えるセミナー「農業×宇宙ビジネス『耕すのは未来だ!』」が3日、帯広市内のとかちプラザで開かれた。宇宙飛行士の山崎直子さんや農業、大..

AI活用方法学ぶ 博報堂グループがセミナー

 帯広市の事業創発拠点「LAND(ランド)」で11月27日、生成AI(人工知能)の活用方法を学ぶセミナーが開かれた。北海道博報堂(札幌市)や、中小企業のデジタル支援を行う博報堂グループの「ソウルドア..

ファームノートが新たなプラットフォーム開発 酪農畜産現場の業務効率化へ

 ICT(情報通信技術)を活用した酪農・畜産業向け業務支援システムなどを提供するファームノート(帯広市、小林晋也社長)は、人工知能(AI)技術をフル活用した新たなシステム運用環境(プラットフォーム)..

帯工高でトヨタ北海道、ISTの出前授業 ロケット用ターボポンプの連携も紹介

 帯広工業高校で28日、ロケット開発のインターステラテクノロジズ(IST、大樹町)と、自動車部品製造のトヨタ自動車北海道(苫小牧)の社員による出前授業が行われた。同校電子機械科の1、2年生約80人が..

カテゴリイベント

「豆まかナイト」へ準備着々 大豆選別

 【本別】来年1月24日に開催予定の本別町の奇祭「ほんべつ豆まかナイト」に向け、JA本別町と町商工会の各青年部員ら15人が6日、イベントで使用する大豆の選別作業を行った。  同JA青年部長の府川諒祐さん(29)の農場で実施した。枠付きのベニヤ板に大型のタオルを敷き、その上に大豆を転がしながら汚れ..

北海道ホテル中庭にイルミネーション 東京の会社とコラボ 光と音の演出で刷新

 帯広市内の北海道ホテル(西7南19)の中庭で6日、冬季恒例のイルミネーション企画が始まった。例年は同ホテル単独で行ってきたが、今年はITコンサルティング企業のティーアンドエス(東京)と関連会社IMSF(同)との共同開催として刷新した。これまでの“眺めるイルミネーション”と異なり、歩きながら音・映像..

更別のヤマジョウが「脱炭素フェア」を開催

 【更別】更別村内でホームセンターやガソリンスタンドを運営するヤマジョウ(太田智範代表)は4日、脱炭素の取り組みについて知ってもらうイベント「脱炭素フェア」を同社で開催した。  村は2021年にゼロカーボン宣言を行い、脱炭素への取り組みを進めている。同社でも「地域住民への脱炭素の入り口をつくりた..

8日から年末大売り出し 芽室・みなくる商店会

 【芽室】芽室町の「めむろみなくる商店会」(武藤健護会長)の年末大売り出しが8~21日、町内48店舗で開かれる。大抽選会は20、21の両日、めむろーど2階セミナーホールで開かれる。  同会の年末恒例イベント。参加店で3000円(税別)の買い物をすると抽選券1枚、500円(同)で補助券1枚が配布さ..

帯広駅前に光のトンネル 4万個の電球が冬の街をきらびやかに

 冬の街を光で彩る「おびひろイルミネーションプロジェクト」の点灯式が29日、JR帯広駅北口で開かれた。シンボルツリー「ハルニレの木」と7本の街路樹が、約4万5000個の発光ダイオード(LED)電球で飾られ、周辺は華やかな雰囲気に包まれた。  実行委員会が主催し、今年で24回目。十勝電気工事業協同..

カテゴリー就職・転職

第二の人生は運輸業界に 自衛隊退官予定者向け合同就職説明会

 帯広運輸支局などは6日、退官予定の自衛官を対象にした「合同就職説明会、運転体験会」を、帯広市内の帯広運転免許試験場で開いた。運輸関連10社が参加し、現役自衛官27人に業界の魅力などを訴えた。  ..

職業体験や大学授業通じ進路考える 幕別清陵高生向けガイダンス

 幕別清陵高校(浅見聡校長)の1年生102人が4日、帯広市内のとかちプラザで開かれた職業別体験型ガイダンスに参加し、大学の特別授業のほか、メーク、歯科衛生士など、実際の職業などを体験しながら将来の進..

変化捉えて学び進化 ICT教育、進路指導に力~帯広北高70周年

 帯広北高校では、ICT(情報通信技術)教育の拡充と進路指導の強化を進めている。電子黒板やiPad(アイパッド)を活用した授業に加え、進学希望の増加につながる多様な進路支援を展開し、生徒の学びと将来..

名ジョッキー2人が調教師に転向 新騎手は3人がデビューへ ばんえい十勝

 地方競馬全国協会(NAR)は20日、「令和7年度 第2回調教師・騎手免許試験」の合格者を発表した。ばんえいでは、通算4873勝(20日現在)の藤本匠騎手(63)=岩本利春厩舎(きゅうしゃ)所属=と..

効果的な情報発信学ぶ 12月5日に求人セミナー

 帯広地域雇用創出促進協議会(帯広市)は12月5日、帯広市内のとかちプラザで企業の採用担当者らを対象にしたセミナーを開く。人手不足が深刻化する中、求人情報を効率的に発信する方法や、コストを抑えた採用..

カテゴリーWSJ

【WSJ】ソフトバンクG、米政権と「トランプ工業団地」建設を協議

 富豪のテック投資家として知られる孫正義氏は、トランプ米政権と緊密に連携して、米国の製造業を活性化させる壮大な夢を打ち出している。日本からの多額の資金は、その支えになると見込まれている。  ソフト..

【WSJ】アップルで相次ぐ幹部退社、iPhoneの優位性は試練に直面か

 米アップルでは幹部の退社が相次いでおり、ライバル各社の思惑通りなら、経営陣のみならず事業自体も転換期が続いている。  同社は4日、法務責任者と環境政策責任者が来年退任すると発表。3日にはトップデ..

【WSJ】【社説】香港火災で批判許されず

151人の死亡後、言論封じに動く当局  香港の高層住宅群「宏福苑」で先週、火災が起き、少なくとも151人が死亡した。当局の対応を見ると、かつては自由な都市だった香港が日ごとに中国本土のようになりつつ..

【WSJ】【社説】中国「日本いじめ」の教訓

日本の新首相を黙らせるため経済的威圧に回帰した中国  中国共産党は日本に圧力をかけ、真実を語った新首相を罰しようとしている。11月7日に行われた国会での質疑で答弁した高市早苗首相は、中国が台湾を攻撃..

【WSJ】米投資家の動揺招いた「日本の利上げ観測」

日銀総裁の利上げ示唆受け、米国市場は動揺  米国市場は太平洋の向こう側からの脅威に直面している。  日本銀行の植田和男総裁が今月中に利上げを行う可能性を示唆したことを受け、1日は世界各国で国債利回..

過去の特集記事ターニングポイント

【動画】ターニングポイント(16)「きな粉で広がる可能性~小田壱 小田琢一社長」

 十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第16回は創業80年を超える老舗、きな粉や乾麺などの製造を行う小田壱(幕別町)の..

【動画】ターニングポイント(15)「親子で50年 続く100年へ~クランベリー 水戸部公平社長」

 十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第15回は1972年(昭和47年)創業の「クランベリー」水戸部公平社長に、父昭二..

【動画】ターニングポイント(14)「湯を守りながらおもてなしを~糠平温泉中村屋 中村健次社長」

 十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第14回は上士幌町内にある「糠平温泉中村屋」の中村健次社長に厳しい経営状況から事..

【動画】ターニングポイント(13)十勝電気工事業協同組合青年部「灯りで明るくコロナに負けるな!」青年部の活動~板倉利幸部長

 十勝管内の企業や団体の活動、節目となる出来事などをトップが自ら振り返って語るインタビュー企画「ターニングポイント」。第13回は十勝電気工事業協同組合青年部の板倉利幸部長に、電気工事業の魅力やコロナ..

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