餃子フェスタ開幕、藤丸パークで１０店舗の味を堪能 １９日まで
イベントを楽しむ来場者（１８日、佐藤有将通信員撮影）
十勝の人気ギョーザ店が一堂に会する「十勝餃子（ギョーザ）フェスタ２０２５」（実行委員会主催）が１８日、帯広市の藤丸パーク（西３南７）で始まった。十勝産食材を使ったギョーザやビールを楽しもうと、会場は初日から多くの人でにぎわった。
主催者によると、ギョーザを主役にしたイベントは帯広では初めて。地元のギョーザメーカーや飲食店など人気の１０店舗が参加し、十勝産小麦１００％の皮を使った焼きギョーザなど、自慢のメニューを提供している。
午後６時ごろには、仕事帰りの会社員や家族連れなどで混み合った。幕別町から会社の同僚と訪れた渡辺雅樹さん（５６）は「ギョーザをメインにしたイベントは少なく、楽しんでいる。ビールにもよく合う」と笑顔を見せた。藤丸パークには初めて訪れたといい、「風通しが良く、ドッグランもある。良い場所で、にぎわいそうだ」と話した。
同フェスタは１９日午後９時まで開催。１１００円のチケットで、１皿５個のギョーザ２品と引き換えられる。ギョーザ以外のフード、ドリンクは現金のみ対応。参加店舗などイベントの詳細は「しゅん」のウェブサイトから。（月森七海）
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