十勝鉄道の終着駅 八千代台駅跡 念願の初公開
大正終期から昭和中期にかけ、農業鉄道として十勝の開拓を支えたのが「十勝鉄道」。その路線の一つ、八千代線の終着駅だった八千代駅(1957年廃止)跡の遺構が地元住民らによって掘り起こされ、12日に初...
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大正終期から昭和中期にかけ、農業鉄道として十勝の開拓を支えたのが「十勝鉄道」。その路線の一つ、八千代線の終着駅だった八千代駅(1957年廃止)跡の遺構が地元住民らによって掘り起こされ、12日に初...
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遺構の発掘作業を行った地元住民ら。前列右端が末下さん
遺構の発掘作業を行った末下さん(右から2人目)ら地域住民。右は作業に加わった帯広百年記念館元館長の北沢実さん
遺構の発掘作業を行った地元住民ら。右から2人目が末下さん
12日限定で一般公開され、学芸員から説明を聞く来場者。円形の転車台と、奥の細長い遺構はピット
末下さん
八千代駅から出征兵士を送り出した時の写真。戦前、戦中、戦後の十勝とともに歩んだ十勝鉄道
遺構の発掘作業を行った末下さん(写真左)ら地域住民。右は作業に加わった帯広百年記念館元館長の北沢実さん