十勝の立民や連合などが合選発足 夏の参院選に向け
参院選(6月22日公示、7月10日投開票予定)に向け、立憲民主党道11区総支部(石川香織総支部長)などは28日午前、十勝合同選挙対策本部(合選)を発足させた。本部長には石川氏が就任した。
党のほか、連合十勝や農民組織などで構成する。28日午前、帯広市内のとかち館で設立総会が開かれた。議事では同党公認の徳永エリ氏、石川知裕氏、国民民主党公認の臼木秀剛氏の3氏の当選に向け、全力を挙げることを確認した。
石川香織氏は東京での業務のため欠席し、合選副本部長の小泉真志道議が「北海道選挙区(改選数3)では党の現有2議席を死守しないといけない。(自民と立民の)現職2人は強く、石川さんを3人目に押し上げることが十勝のやるべきこと」と述べた。池本柳次道議と連合十勝の佐竹良将会長もあいさつ。連合帯広の大木政宏会長の発声で、必勝頑張ろうコールを行った。(津田恭平)