始動~参院選2022(上)「自民 6年前の教訓」
強い現職 票割りに苦悩
今夏の参院選道選挙区(改選数3)で2議席獲得を目指す自民党道連には、迷いが見え隠れする。圧倒的な知名度を誇る現職の長谷川岳(51)と、新人の元衆院議員船橋利実(61)との票割り(傾斜配分)が思うように進まないからだ。
最近、党道連が行った支持アンケート調査で、船橋は、長谷川30ポイントに対し10ポイントと出遅れていることが判明。立憲の2候補をも下...
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