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次期衆院選で新党大地が中川氏を推薦 十勝の保守一本化へ

記者会見した(左から)鈴木氏と中川氏

 【札幌】新党大地代表の鈴木宗男参院議員(日本維新の会道総支部代表)は13日、札幌市内で記者会見を開き、次期衆院選の道11区(十勝)で立候補を予定している自民党の中川郁子前衆院議員(同党道11区支部長)を、大地と自身の後援会が推薦すると発表した。十勝の自民党サイドとしては、長年の課題だった保守の一本化が整うことになる。

 鈴木氏は中川氏を支援する理由として、「今の政治状況は野党第1党の立憲民主党が共産との間で野合とも言える選挙協力を加速させている」と語った。

 同席した中川氏は「大変心強く、感謝している。勝ち抜けるよう、しっかり政治姿勢を示し頑張りたい」と述べた。

 鈴木氏は農水相などを務めた中川一郎氏(故人)の秘書を務めた後、一郎氏の長男で中川郁子氏の夫昭一氏(同)とともに中選挙区に出馬。当時は「骨肉の争い」と呼ばれ、ライバル関係にあった。鈴木氏は自民党を離党後、同じ足寄町出身で旧民主党から衆院選道11区に出馬した石川知裕氏と連携関係にあった。

 鈴木氏は前回の衆院選では与党支持の姿勢を強め、11区では中川郁子氏の応援演説を予定。この時は、自民党道連などの反対で実現しなかった経緯がある。鈴木氏は「前回は私がマイクを握れなかったことが致命的だった。今回は私が前面に出るので格段に違う」と述べた。

 自民党道11区支部の大谷亨幹事長(道議)は鈴木氏の対応について、「選挙戦に向け、課題だった保守の大同団結の促進につながってほしい」と述べた。

 現職の石川香織氏を擁立する立憲民主党道11区総支部の三津丈夫副代表(道議)は「影響はゼロではないが、大地は石川氏との関係もあり、中川氏支援が難しい部分もあるのでは」とみている。(津田恭平、佐藤いづみ)

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