トテッポ工房でイルミネーション開始 サンタのプレゼントも
十勝トテッポ工房(帯広市西6南17、三井邦裕社長)は、同店の庭のイルミネーション点灯を始めた。訪れる客が足を止め、冬の風物詩を楽しんでいる。
イルミネーションが施されたのは、庭木と店舗の外壁。メーンは高さ7メートルの松の木で、ゴールドの電飾が輝く。19日から点灯し、来年の2月中旬まで、元日を除く毎日午後4時~同9時にライトアップする。
25日までは、1日に数回、サンタクロース姿のスタッフが登場し、サブレやチョコレートが入ったプレゼントを渡すイベントも実施している。予約のクリスマスケーキを取りに来た、子ども連れの客が対象。
三井社長は「コロナ禍で暗いニュースが多いが、少しでも明るい気持ちになってもらえたら。松の木の飾りはさらにバージョンアップする予定なので、お楽しみに」と話している。(草野真由)