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サンタラン サンタクロース姿で市内行進

ムサシコマ号と市内を練り歩く参加者たち

 サンタクロース姿で街中を練り歩き、病院や児童養護施設でクリスマスを過ごす子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るイベント「北海道サンタランinとかち2019」(実行委員会主催)が14日、帯広市中心部で行われた。

 「サンタラン」はサンタの格好でランニングやウオーキングする、世界各国で開かれているチャリティーイベント。全国各地で広まり、帯広では7回目の開催。今回は約120人が参加した。

 参加者はJR帯広駅構内でサンタの衣装を着て開会式に臨んだ。ゴスペルコンサートなどを行い、プレゼントを購入する藤丸に向けて出発した。今年は「馬車BAR」を引くばん馬「ムサシコマ号」も一緒に市内を練り歩いた。

 華やかな隊列を目にした市民らは写真を撮り、サンタラン参加者は笑顔で手を振って応えていた。藤丸でプレゼントを購入した後は、帯広厚生病院、帯広協会病院、十勝学園に目録やお菓子を届け、後日実行委がプレゼントを届ける。

 第1回から毎回参加している網走市の宮原康成さん(51)は「プレゼントを何にしようかいつも悩むがそれも楽しい」と話していた。(細谷敦生)

関連写真

  • ムサシコマとふれあう参加者たち

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  • ムサシコマとの交流を楽しむサンタラン参加者たち

    ムサシコマとの交流を楽しむサンタラン参加者たち

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