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競技に応援に力いっぱい 帯広市内中学校で体育祭

青空の下、クラスの仲間と競技に挑む生徒たち(2日午前10時50分ごろ、帯広西陵中で。新井拓海撮影)

 帯広市内の多くの中学校で2日、体育祭が行われた。生徒たちは力いっぱい競技に臨み、仲間に熱い声援を送った。

 この日の帯広は日差しが降り注ぎ、正午までの最高気温は24・8度と絶好の体育祭日和になった。

 市内の14校中10校で行われ、このうち西陵中(春山俊裕校長、生徒362人)では午前9時半に始まった。開会式で春山校長が「天気を味方に、自分史上最高の体育祭になるよう頑張って」とあいさつ。体育委員長の田中佑季さん(3年)が「日本一熱く、令和の歴史に残る体育祭になるよう全力でプレーします」と宣誓した。

 午前は徒競走や、人が乗った板を引いてリレー形式でゴールを目指す「西陵ばんば」などで熱戦が繰り広げられた。観覧席では父母らがカメラを構え、全力でプレーする生徒たちの姿を追った。

 管内中学校の体育祭は2日までに全校で実施された。帯広市教委によると、市農村部の4校は1日に行った。(細谷敦生)

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  • たくさんの声援が飛ぶ中、息をそろえてゴールを目指す中学生ら(2日午前10時半ごろ、帯広西陵中学校で。新井拓海撮影)

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  • たくさんの声援が飛ぶ中、バトンを手に汗を流す中学生ら(2日午前11時15分ごろ、帯広西陵中学校で。新井拓海撮影)

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  • 青空の下、ゴールを目指して一斉にスタートを切る中学生ら(2日午前10時ごろ、帯広西陵中学校で。新井拓海撮影)

    青空の下、ゴールを目指して一斉にスタートを切る中学生ら(2日午前10時ごろ、帯広西陵中学校で。新井拓海撮影)

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