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イチオシ名店「小麦の木」 まちマイ五中エリア編

「日本では珍しい無かん水麺のラーメンを食べてみて」と紹介する紺野代表

十勝産小麦本来の味
◆「地粉麺皮房 小麦の木」(帯広市西16南6)
 ラーメンの麺やギョーザの皮などの原料に十勝産小麦を使用した“小麦食堂”だ。

 市内繁華街で立ち食いそば店やラーメン店など父の代から始まった店は32年の時を経て2002年に現在地に移り、うどん屋として「小麦の木」がオープンした。

 ラーメンの麺は、独自の手法で生み出した「自家製 地粉無かん水中華麺」。添加剤を使わないもので紺野浩樹代表(52)は「小麦本来の香りや食感を味わって」と話す=写真。中でも「生きくらげと海老のXO醤(じゃん)ラーメン」(1080円)は、プルプルした食感が印象深い桧山管内江差産の生キクラゲを使用し、「麺と具材にこだわったイチオシ」と紹介する。

 営業は午前11時半~午後2時、午後6時~同8時45分。定休日は水曜と第4木曜。電話0155・41・8831(藤島諒司)

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