志賀主将ら日本代表会見で決意女子U18アイホケ世界選手権
アイスホッケーの女子U18世界選手権(国際アイスホッケー連盟主催)が6日、帯広の森アイスアリーナなどで開幕する。世界選手権の最上位ディビジョン(1部相当)開催はカテゴリーに関わらず日本初となる。4日夜には帯広市内の北海道ホテルで日本代表チームの記者会見が行われ、飯塚祐司監督と、帯広三条高校3年の志賀紅音主将ら5人の十勝勢を含む全選手が意気込みを語った。
大会には米国(前回1位)、スウェーデン(同2位)、カナダ(同3位)など北京五輪(2022年)の代表入りが予想される世代で世界上位の8チームが13日まで熱戦を展開する。日本代表の記者会見では志賀主将が「地元で小さいころから慣れ親しんだリンク。決勝トーナメント進出へチーム一丸となって戦う」と決意を述べた。
開会式は6日午後2時から同アリーナで行われ、続いて同半から日本がフィンランド(同5位)とグループリーグの初戦を戦う。大会は入場無料。(北雅貴)
◆2019女子アイスホッケーU18世界選手権について
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