おあずけプリンに新味 コーヒーとほうじ茶 陸別振興公社
【陸別】町振興公社(陸別町大通、道の駅内)は20日、陸別ブランドとして定着している冷凍プリン「りくべつミルクのおあずけプリン」の新味として、コーヒーとほうじ茶の2種類を発売する。
コーヒー味はフェアトレード(公平貿易)のネパール産コーヒー、ほうじ茶味は静岡県産「かりがねほうじ茶」と同トレードのフィリピン産マスコバド糖を使用。ともに「りくべつ低温殺菌牛乳」をベースに、保存料や添加物は使っていない。
担当の谷口和華子さんは「牛乳本来の甘さと、コーヒーとほうじ茶の風味が楽しめる」と話す。
おあずけプリンは2016年にプレーン味とかぼちゃ味が登場。解凍時間によってシャリシャリから、キャラメルのような軟らかさまで、多彩な食感を味わえる。累計販売数が1万8000個を超える人気商品になっている。
コーヒー味は80グラム入り350円、ほうじ茶味は同330円。すべての味をそろえた6個入りのギフトセット(2000円)も用意した。賞味期限は4カ月(冷凍保存)。道の駅オーロラタウン93、Aコープ陸別店、銀河の森天文台で取り扱う。問い合わせは同公社(0156・27・2012)へ。(木村仁根)