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ミニバレージャパンカップ開会式

ウィットに富んだ選手宣誓で会場を沸かせた音更ラビットの(右から)川畑奉子、佐藤直子、宮崎秀美、中里和子、佐藤昭之の各選手

 【音更】ミニバレーの第29回ジャパンカップ2017in十勝(全日本ミニバレー協会、北海道ミニバレー協会主催)が11日、音更町総合体育館など2会場で開幕した。道内外から集まった101チーム計413人が2日間にわたり熱戦を繰り広げている。

 昨年は帯広ミニバレー協会(林浩史会長)の創立30周年に合わせて帯広市で開かれ、今年は十勝ミニバレー協会(小島秀俊会長)の創立30周年記念で2年連続の十勝開催。音更町が会場となるは10年の第22回大会以来7年ぶり3回目。男子、女子、混成、フリー、ジュニアの計13部門を実施。東京などの道外勢や全道各地から選手が集まり、十勝からは64チーム265人が出場した。

 午前10時15分から、町総体で開会式が開かれた。全日本ミニバレー協会会長でもある小島十勝協会長が「笑顔あふれて歓声がこだまする、心温かい大会となるよう期待する」とあいさつ。「音更ラビット」の川畑奉子が「年齢や腰の痛みに負けず、最後まで元気に楽しくプレーする」と選手宣誓した。

 初日はジュニアの部決勝までと各部予選リーグ、12日は決勝トーナメントを行う。(折原徹也)

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