ティデマンド初V ラリー北海道閉幕
十勝管内6市町村を舞台に繰り広げられた国内唯一の国際ラリー大会「ラリー北海道」(アジアパシフィックラリー選手権=APRC=第5戦・全日本ラリー選手権第7戦)が20日、3日間の日程を終えた。APRCはチームMRF(インド)のポンタス・ティデマンド選手(スウェーデン、車両シュコダ・ファビアS2000)が初優勝、全日本はADVAN-PIAAランサーの奴田原文雄選手(三菱・ランサーエボリューション10)が2連覇を果たした。
大会組織委によると、観客数は3万270人だった。初日、2日目の雨がたたり、昨年より1万7392人少なかった。(丹羽恭太)