光と音の競演に歓声 おびひろ氷まつりオーロラショー
カラーレーザーで多くの観客を魅了したオーロラショー（金野和彦撮影）
第５２回おびひろ氷まつり（６～８日）初日の夜を彩る音と光のスペクタクルショー「ＦＡＮＴＡＳＩＣ ＡＵＲＯＲＡ ＳＨＯＷ（オーロラショー）」（十勝毎日新聞社主催）が６日夜、帯広市内の緑ケ丘公園で行われた。
光の芸術を楽しんでもらおうと、今年初めて企画された。十勝毎日新聞社製作の氷の壁画の上部に、七色に光るカラーレーザーや、スレンダーと呼ばれるライト６台を設置して光を放射し、多くの観客を魅了した。
ショーでは、ジャズの音楽に１０分の１秒単位でレーザー放射を合わせ、迫力ある音と光の競演を演出。帯広第八中学校２年の佐伯海帆さん（１４）と小川佳奈さん（同）は「立体的でとてもきれい」と声をそろえた。
オーロラショーは７日も午後５時半と同７時から行われる。（川野遼介）
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