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節分、管内各神社で厄払い

「福は内」の掛け声がにぎやかに響いた豆まき(3日午前11時45分ごろ、帯廣神社境内、折原徹也撮影)

 節分の3日、十勝管内の各神社では厄払いの神事が執り行われ、無病息災や家内安全を祈願する参拝者でにぎわった。

 帯廣神社(大野清徳宮司)では午前と午後の2回、節分祭に続いて恒例の豆まきが行われ、午前11時半からの回には約250人が集まった。境内の特設舞台には帯広畜産大学の長澤秀行学長(59)ら年男年女や厄年を迎える人など13人が上がり、「福は内」の掛け声とともに豆や餅を威勢よくまいた。

 豆まきの奉仕を終えた市内の司法書士野村一仁さん(61)は「景気が良くなって、皆さんに幸せが届くよう願ってまいた。後ろの方の人には豆が届かなかったかな」と笑顔を見せた。

 帯廣明神大社(中島秀典宮司)では午前8時半から「厄はらい祭」が行われ、参拝者が人をかたどった形代(かたしろ)に息を吹きかけて厄を払った。
(丹羽恭太)

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