市のごみ収集予定通り実施
帯広市は、ごみの計画収集を7日から予定通り実施する。地震が発生した6日の回収を予定していた資源ごみに関しては13日に収集し、通常のスケジュールに沿って収集する。信号機が点灯していない地区もあるため、通常より時間はかかると見込まれている。
十勝管内9市町村のごみ処理を受け入れる十勝圏複合事務組合は、正しい分別、排出を呼び掛けている。傷んだ食品を出す際は、未開封でも資源ごみと可燃ごみに分別する必要がある。
焼却施設は自家発電で安定的な稼動が見込まれている一方、資源ごみを処理するリサイクルプラザは稼動していない。7日に回収する資源ごみは同プラザに保管するが、停電が長引く場合は計画収集のスケジュールを見直す可能性もある。