平昌で輝け~支える思い(5)「スピードスケート 押切美沙紀選手」
苦しさ悔しさ ばねに
昨年12月の五輪代表選考会。1500メートル、3000メートルで平昌への出場権をつかめない中、最終種目の5000メートルに臨んだ。がむしゃらに力強く滑るスタイルを貫いての優勝。2大会連続の切符を手にし、持ち前の笑顔がはじけた。
娘の思い通りに
不振で苦しんだ今季。12月にカナダで開かれたW杯のさなか、体調不良で帰国した。長野での五輪代表選考会...
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