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小学生37チーム、雪合戦に歓声 氷まつり最終日

雪合戦で熱戦を繰り広げる小学生(7日午前10時半ごろ、帯広市緑ケ丘公園。金野和彦撮影)

 「第53回おびひろ氷まつり」(帯広のまつり推進委員会主催)は最終日の7日も、家族連れなど大勢の来場者でにぎわっている。メーン会場の緑ケ丘公園では、市内の小学生37チーム225人による雪合戦も行われ、寒さに負けない熱い戦いが繰り広げられた。

 「第24回十勝子ども雪合戦」(帯広市、市青少年育成者連絡協議会主催)は、午前9時半ごろ開始。縦30メートル、横10メートルのフィールド上で、1チーム5人の児童がカラーボールを投げ合い、勝敗を競った。

 予選リーグ2試合目を制した柏小学校5年の「チームK」の杉本晃野君(11)は「接戦だった。勝てて気持ちよかった」と笑顔で話した。

 また、他会場も各種イベントで盛り上がり、JR帯広駅北の夢の北広場では裸カーリング決勝が行われた。

 メーンの緑ケ丘公園では氷の文化祭、カラオケキング決定戦決勝などの後、同4時半からの閉会セレモニーで閉幕する。(大木祐介)

関連写真

  • 熱い戦いを展開する子どもたち(7日午前10時半ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

    熱い戦いを展開する子どもたち(7日午前10時半ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

  • 相手の猛攻をかわし、フラッグを奪う子ども(7日午前10時半ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

    相手の猛攻をかわし、フラッグを奪う子ども(7日午前10時半ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

  • 相手の猛攻をかわし、フラッグを奪いに行く子ども(7日午前10時半ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

    相手の猛攻をかわし、フラッグを奪いに行く子ども(7日午前10時半ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

  • 相手の猛攻をかわし、フラッグを奪う子ども(7日午前10時15分ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

    相手の猛攻をかわし、フラッグを奪う子ども(7日午前10時15分ごろ、帯広市緑ヶ丘公園。金野和彦撮影)

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