おびひろ氷まつり、氷点下の学校祭MCに柏葉の織田君
「第53回おびひろ氷まつり」(帯広のまつり推進委員会主催)初日の2月4日にメーン会場の緑ケ丘公園で行われる「氷点下の学校祭」で司会を務める「イケメン」に、帯広柏葉高校3年の織田泰地君(18)が決まった。
氷点下の-は学生主体の氷まつり前夜祭。企画する高校生らは26日まで、インターネット交流サイト(SNS)の「ツイッター」を利用し、当日の司会を決める「全十勝イケメングランプリ」を開催。選考に残った織田君を含む4人について、29日午前0時からツイッター上で人気投票を行った。
締め切りの30日午前0時までに全2435票が集まり、織田君が700票以上で十勝のイケメンナンバーワンの座を獲得した。
織田君は市内のケーキ店「ATIRO(あちろ)」オーナーの武司さんの長男。中学時代の友人に同グランプリへの参加を勧められ、「軽い気持ちで応募した」という。
織田君は30日、緑ケ丘公園会場のまつり本部で、火ノ川好信氷まつり実行委員長、同まつりの運営委託会社・新生帯広支社の藤井享支社長らと面会し、当日の司会について打ち合わせを行った。「不安もあったが、分からないところは詳しく教えてもらったので頑張りたい」と意気込んでいる。
氷点下-は午後4時から緑ケ丘公園内のグリーンステージで行われる。
(大木祐介)
◆第53回おびひろ氷まつりについて
・かちまいイベント情報等-十勝毎日新聞電子版
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・おびひろ氷まつり-帯広観光コンベンション協会公式ホームページ