十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

「帯広で最高の滑りを」 アジア大会選手村 開村式

笹井会長代行(右から2人目)から歓迎の花束を受け取る高木選手(同3人目)。左は黒岩スケートチーム総務、右は嶋崎教育長(15日午後0時20分ごろ、塩原真撮影)

 2017冬季アジア大会(19~26日・札幌、帯広)スピードスケート競技(20~23日・明治北海道十勝オーバル)の選手村の開村式が15日正午すぎ、ホテル日航ノースランド帯広で行われた。選手村となる同ホテルには、10カ国の選手約80人と役員約40人の計120人が入村する予定で、24日まで開設される。

 開村式では、冬季アジア札幌大会帯広開催を応援する会の笹井祐三会長代行と市の嶋崎隆則教育長が、日本選手団の高木菜那選手(日本電産サンキョー-帯広南商業高出)と黒岩彰スケートチーム総務、カザフスタン選手団のサューチン・ウヂム監督にそれぞれ花束を贈り歓迎した。高木選手は「地元の帯広で最高の滑りを見せたい」と話していた。

 各国の選手団は続々と到着しており、日本選手団は13日夜に帯広入りした。選手らは大会期間中、選手村を生活拠点にして競技会場を行き来する。(内形勝也)


◆2017冬季アジア札幌大会について
各種競技の日程、チケットなど情報全般-第8回札幌アジア冬季競技大会組織委員会公式ホームページ

更新情報

帯大谷女子7大会連続V 男子帯三条は7大会ぶり 個人単川上(帯柏葉)3連覇 全十勝高体連卓球

紙面イメージ

紙面イメージ

6.1(土)の紙面

ダウンロード一括(70MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

前の月 2024年6月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME