国際農機展初日からにぎわう～写真特集
６日に開幕した国際農業機械展には、最新の農機を目当てに国内外から多くの農業者らが訪れている。初日の盛り上がりの様子を写真で紹介する。（須貝拓也、金野和彦、吉原慧）
＜威風堂々＞ヰセキ北海道...
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関連写真
このおいしさは十勝の農業のたまもの。十勝の食を満喫できる「食彩祭」会場は多くの来場者でにぎわった
未来のオペレーターは僕だ―。コマツカスタマーサポート（東京）のブースで建設機械に乗り満足そうな表情を浮かべる幼児
メーカーの担当者の説明に熱心に耳を傾けていたのは、更別農業高校の生徒たち。数年後には自分たちが操っているかもしれないだけに、そのまなざしは真剣
注目を集めていた、東洋農機のジャガイモ収穫機「オフセットポテトハーベスタ」。水平の制御など、電装機能が充実。収穫作業をサポートする
ジャガイモの収穫機「ハーベスタ」には開発中の新型も展示された。カメラ（中央上）で撮影し、ＡＩで判断して石や土塊を除去する。従来４人乗りだったハーベスタには４人が搭乗して作業したが、石の排除などを担っていた２人分の作業の代替を目指す。現在の除去率は６割ほど
「それにしてもデカい」と来場者から驚嘆の声が相次いだ自走式スプレーや―（農薬頒布機）。薬液タンクは４７５０リットル。作業幅は２１～４１メートルと巨大
農薬散布を専門に行う。薬液タンクが３０００リットルとビッグサイズ。タンクを車体中央に配置し、車両の前後のバランスを５０対５０に整えた。柔らかい畑でも安定した走行が期待できる
その大きさと昇降式のコックピットから、見た目はまるでロボットの自走式コンポストターナー。車体下部のローターが回転して堆肥の切り替えしを行い、発酵を促進させる
大勢の来場客でにぎわった食彩祭。キッチンカーなど、各出店ブースには行列ができた
大勢の来場客でにぎわった食彩祭。キッチンカーなど、各出店ブースには行列ができた
「他地域では豚丼を見かけない」と興味深げに豚丼を食べる来場客
管内ブランドの肉を使った弁当を楽しむ来場客
