日本酒「十勝晴れ」のダム熟成、雫取りにも挑戦 帯畜大内の碧雲蔵
帯広畜産大学にある酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」は今年、オール十勝の日本酒「十勝晴れ」純米大吟醸の一部について、希少な「雫(しずく)取り」での搾りやダム貯蔵など“特別品”の醸造に取り組んでいる。11月...
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帯広畜産大学にある酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」は今年、オール十勝の日本酒「十勝晴れ」純米大吟醸の一部について、希少な「雫(しずく)取り」での搾りやダム貯蔵など“特別品”の醸造に取り組んでいる。11月...
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多くのスタッフで協力しながら取り組む。ダム貯蔵後、記念撮影(右から4人目が若山氏)
したたり落ちた雫はびんに入れ、ダム貯蔵までいったん保管した。「透明度が高い」と若山杜氏
ダムに貯蔵した純米大吟醸。最適な温度で保管することでより良い仕上がりが期待される(6日)
「雫取り」「ダム熟成」に挑戦 純米大吟醸・十勝晴れ 帯畜大内の碧雲蔵 5
酒袋に大吟醸のもろみを入れ、6時間以上かけて雫を取る作業を行う(写真右)若山杜氏ら(4月24日、碧雲蔵)