食べて応援 乳製品の消費運動「あおいミルクデー」 帯広葵学園
学校法人帯広葵学園(上野敏郎理事長)は、牛乳や乳製品の消費拡大を目的とした「あおいミルクデー」を企画した。1回目の24日は、運営する幼稚園など11カ所約1000人分の給食で、十勝産の乳製品を使った料理が提供された。
同企画は給食提供のほかに、職員に乳製品の詰め合わせを贈ったり、26日には管理栄養士考案の牛乳を使ったレシピを、投稿・検索サイト「クックパッド」に掲載するなど、さまざまな形で支援している。
この日、帯広の森幼稚園ではミートボールシチューと、コーンなどが入った3色ソテーが登場した。先生が給食の内容を説明すると、子どもたちは「牛乳好きー!」と大喜びで、終始おいしそうに食べていた。そら組の桑原芽依ちゃん(6)は「シチューが一番おいしかった。牛乳が入っているのが分かった」と笑顔だった。(牧内奏)
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