編集余録「旅の途中」 2020/03/28 14:00 〈幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅行く〉-。若山牧水の歌だ。第1解釈は「山河を幾つ越えて行ったら、この寂しさのはてる国にたどりつくことができるのだろうか。私は今日もこうして旅を続... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。