日本 連敗野村と志賀ゴール貢献 女子U18アイホケ世界選手権
アイスホッケーの女子U18世界選手権(国際アイスホッケー連盟主催)第2日は7日、帯広の森アイスアリーナと帯広の森スポーツセンターでグループリーグ戦の計4試合を行った。日本は、グループBでチェコ(前回6位)に2-4で敗れ、2連敗となった。
日本は1点を追う第2ピリオド10分、野村春菜選手(音更中3年)と志賀紅音主将(帯三条高3年)がパスでつなぎ、鈴木花歩(釧路明輝高2年)の同点ゴールをお膳立てした。
8日の休養日を挟み、9日午後2時半から帯広の森アイスアリーナでグループリーグ最終戦のスイスと対戦する。
日本がスイスに勝ち、チェコがフィンランドに敗れると3チームが1勝2敗で並び、得失点差などの条件次第ではグループBの上位2チームに与えられる決勝トーナメント進出の可能性も残る。下位2チームは残留の懸かる7、8位決定戦に回る。(北雅貴)
◆2019女子アイスホッケーU18世界選手権について
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